やっぱりクラシック

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・クラシックスのお勧めばかり集めて楽しんでみました。といっても全部ですけどね。
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二十九枚の銀貨 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
一人っ子のジェシカは大学を卒業後、父の経営する銀行に入った。銀行業の基礎を学び、いずれは父の跡を継ぐために…だがその重責と銀行の堅苦しさに息が詰まりそうだった。そんなとき、人生を変える出来事が起こった。銀行が強盗に襲われ、ジェシカが拉致されたのだ。その事件をきっかけに彼女は銀行をやめて田舎に移り住み、今はタペストリーを織りながら一人ひっそりと暮らしている。ある日、ジェシカは村の郵便局に出かけ、あとから来たダニエル・ヘイワードに引き合わされた。そして次に入ってきたのは、覆面をして銃を手にした男だった。

内容(「MARC」データベースより)
ジェシカは大学卒業後、父の経営する銀行に入ったが、銀行強盗に拉致されたのをきっかけに辞め、田舎に移り住んだ。ある日、彼女は村の郵便局に出かけ、あとから来たダニエルに引き合わされた。そして次に入って来たのは覆面をして銃を手にした男だった…。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

裏切りの予感 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ある日サンチャのもとに、衝撃的な内容の匿名の手紙が届いた。夫が秘書の若い女性とこの数週間密会を重ねていて、今夜も彼女の家で会う予定だという。まさかとは思ったが、夫のマークはこのところ帰りが遅く、夫婦のあいだがなんとなくぎくしゃくしているのは否めない。その夜、思い悩んだ末に秘書の家に電話すると、受話器の向こうから男性の声が聞こえてきた。それはまぎれもなく、夫マークの声だった。サンチャはあわてて受話器を戻し、目を閉じた。手紙の内容は事実だったのだ!ああ、なんてこと…。嫉妬が体をむしばみ、苦痛が心をさいなんだ。その日から、サンチャの結婚生活は苦悩に満ちたものに変わった。

内容(「MARC」データベースより)
ある日サンチャのもとに、衝撃的な内容の匿名の手紙が届く。夫が秘書と密会を重ねているという。秘書の家に電話をすると受話器の向こうから夫マークの声が聞こえた。それから、サンチャの結婚生活は苦悩に満ちたものに…。

夢がかなう日 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
雇い主と喧嘩して仕事をやめたばかりのシェフ、ダニーは、間近に迫ったクリスマスを思って憂鬱になった。家族が集まり、また私をけなすのだ―落ちこぼれのダニーと。特にあの完全無欠の姉ニコルが無職の私を何というか…。暇になったダニーは、足首を挫いた掃除婦ミセス・Bの代わりにマックファーレン家の掃除に向かった。そこで彼女は、完璧な男性キャメロンに迎えられる。端整な顔立ち、男らしい体つき、名声、富。彼をクリスマスに家に連れて帰れたら…。ダニーは考えた。私もついに家族に認めてもらえるかもしれない。ダニーは得意の料理で彼を懐柔する作戦に出た。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ダーシー,エマ
フランス語と英語の教師を経て、結婚後、コンピューター・プログラマーに転職。現在はオーストラリアのニューサウスウェールズにあるカントリーハウスに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛がなければ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ブライアーの父ザヴィアのパーティには名士ばかりがつどう。その父から青年実業家カイナン・ロスをもてなすよう言われ、これは何かあると彼女は思った。案の定、ザヴィアは資金繰りに困っているらしいとカイナンから聞く。自分も借金を頼まれて断ったのだが、どうやら娘を取り入らせて援助させようということらしい、とカイナン。とんでもないわ!だれがこんな人に取り入ったりするものですか!激昂したブライアーだったが、そのしばらくのち、父親が心労のあまり倒れてしまう。弱気になった彼女に、カイナンが条件付きで援助を申し出た。「ぼくは求めるものに最高の値をつける。ほしいのは花嫁だ」。

内容(「MARC」データベースより)
父ザヴィアのパーティには名士ばかりがつどう。その父から青年実業家カイナン・ロスをもてなすように言われ、これは何かあるとブライアーは思った。案の定、ザヴィアは資金繰りに困っているらしいとカイナンから聞く…。

大草原の貴族 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
南米各地を巡業する舞踏団の代員オーディションに合格したライアンがブエノスアイレスに着いてみると、何かのまちがいか舞踏団の一行はすでに公演を終え、次の公演地へと発ったあとだった。渡された切符以外に所持金もなく、とりあえず住居付きという条件にひかれてクラブ・リオスのホステスの仕事にとびついた。だが、それは彼女の考えていたような種類の仕事ではなかった。

内容(「MARC」データベースより)
南米各地を巡業する舞踏団の代員に選ばれたライアンがブエノスアイレスに着いてみると、舞踏団はすでに次の公演地へと発った後だった。所持金もなく、とりあえずクラブ・リオスで働くことにした彼女だが…。79年刊の再刊。

楽園の憂鬱 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
大学卒業を間近に控えたアンナの前に、幼いころから恋い焦がれるダン・トーレンが四年ぶりに現れた。彼は作家として成功を収め、今はバハマの孤島で暮らしていた。急死したアンナの後見人、ギャビンの遺言によれば、息子のダンが後見人の役を引き継ぎ、アンナの面倒を見るという。初恋の人との再会で半ば自暴自棄になって体調を崩したアンナになぜかダンは好意を示し、自分の島で静養させようとする。四年前、あの別れの日にダンを愛する気持も捨てたはず。それに彼には奥さんと息子もいる―アンナは自分に言い聞かせた。ところが、ダンは彼女への熱い思いを隠そうとはしない。

シンデレラの罠 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
人々のざわめきと活気に満ちたホテルの開館パーティーの席上、一流モデルのクリアは一人物思いにふけっていた。もうすぐ、このホテルのオーナーのマットが姿を見せる。彼は私が九年前のあの太った小娘だってことに気がつくかしら?まだ十七歳の頃、兄の友人であったマットに、容姿についての心ない言葉で傷つけられて以来、美しくなることがクリアの人生の最大の目標となった。そして今、彼女は見違えるくらい魅力的な女性に変身していた。再会しても、クリアが誰であるか、マットがわからないほどに…。誘うようなマットの目を見て、クリアはある復讐計画を思いつく。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウォーカー,ケイト
イングランド中部ノッチンガムシャーの生まれだが、ブロンテ姉妹の生地ヨークシャーで育った。ウエールズの大学、大学院に学び、ブロンテ姉妹の研究で修士号を取得した。学生時代に知り合い結婚した夫との間に息子が一人。刺繍や編み物が趣味(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

琥珀色のルーシー (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「ルーシー、助けて!マッツァルディの手から私を救って!」。三週間前、冒険と職を求めてイタリアへ旅立った妹のセリーナから、切羽詰まった声で電話がかかってきた。もともとセリーナは向こう見ずでよくトラブルを起こすタイプだが、今回はいつもと様子が違う。雇主に借りたお金が返せなくてひどい目にあわされそうだという。セリーナの身に何事か起こったら大変だわ。ルーシーは経営する小さな老人ホームを代理の人に任せて、あわただしくイタリアに飛んだ。まだ見ぬ男への激しい憎悪と一抹の不安を胸に抱えて…。

誘惑の代償 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ベスは男性を軽蔑していた。母や姉の不幸な顛末を見てきたために。けれど、女としての生はまっとうしたいと考えていた。夫は必要ないけれど、自分の子供はほしい。そこで彼女は大胆な計画を思いつく。パーティに紛れ込んで男性を誘惑する―もちろん初めての経験だ。身元が割れないよう、アパートメントも車も偽名で借りて会場へ。「ご一緒してもよろしい?退屈していらっしゃるようでしたので」声をかけた男は健康そうで、思い描いていた父親像にぴったりだ。計画は見事成功した。ただ予想外なのは甘く熱い夜だったこと。もう二度と会わないわ。ベスは眠っている男を残し、部屋を出た。だが二人は、思いがけない場所で再会する運命にあったのだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
メイザー,アン
イングランド北部の町に生まれ、現在二児の母。自分が読みたいと思うような物語を書く、というのが彼女の信念である。ハーレクイン・ロマンスに登場する前から作家として活躍していたが、このシリーズによって、一躍国際的な名声を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

禁じられた情熱 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ここはどこ?見知らぬ部屋のベッドの上で彼女は目を覚ました。外はすさまじい嵐だ。海は猛り狂い、激しい雨が窓を打っている。頭がひどく痛む。私はここで何をしているの…?その時、誰かが階段を上がってくる足音に気づいた。心臓が早鐘を打ち始める。ドアをじっと見つめていると、長身の男性が入ってきた。ハンサムなのに物憂げで、冷たいまなざし。「大丈夫、僕は危険な男じゃない」男はペンリー・ヴォーンと名乗り、そこは彼の所有する島の屋敷だと言った。「君は何者だ?どうして僕の私有地に不法侵入したんだ?」彼女はペンリーを凝視し、震える声で必死に答えた。「私…自分が誰なのか、わからないんです!」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョージ,キャサリン
ウェールズ生まれ。エンジニアと結婚し、九年間ブラジルに暮らす。その後、息子と娘の教育のためにイギリスに滞在することが多くなり、一人で過ごす夜に小説を書くようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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