やっぱりクラシック

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・クラシックスのお勧めばかり集めて楽しんでみました。といっても全部ですけどね。
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君がターゲット (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
三年前、まだ駆け出しのモデルだったフランチェスカは、第一線で活躍するレーシング・ドライバーのマリオと出会い、三週間後に結婚した。互いに一目惚れだった。フランチェスカは幸せの絶頂にいた。だが、それも長くは続かなかった。たった数ヵ月後、レース中の事故でマリオは帰らぬ人となったのだ。絶望の淵に漂うフランチェスカを支えてくれたのはモデルの仕事だった。国際的なモデルとして成長した彼女は、今や世界を飛びまわっていた。でも、やっぱり故郷のシドニーが一番心がやすらぐ。帰郷した彼女を待っていたのは、ドミニクとの電撃的な出会いだった。彼女の行く先々に現れるドミニク。恋の予感に心が騒ぐ。愛は私のところに二度も訪れてくれるのかしら。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ビアンチン,ヘレン
ニュージーランド生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

緑匂う風 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エルスペスはロンドンの銀行に勤めるキャリア・ウーマン。結婚を前提につきあう恋人とも共通点が多く、完璧とまではいかないが、今の生活にも満足している。そんなとき、突然田舎の両親が旅行に出かけると言い出したのでエルスペスはあわてた。チェシャーの農場は誰が管理するのだろう?両親が始めた有機栽培は評判もよく、収益が上がっているからだ。ところが母親は、カーターに頼むから心配はいらないと言う。彼はエルスペスの従兄で、将来のために有機栽培を勉強中らしい。もしかしたら、カーターは両親の事業を乗っ取る気かも…?エルスペスは心配のあまり、休暇をとって彼を監視することにした。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
チェシャーに住む主婦作家。結婚後しばらく大手銀行で働いていたが、現在は家庭で執筆に励む毎日(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

情熱はほろ苦く (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
クレアは四歳のときフレッチャー家の養女になったが、六年後に養父母が事故で他界すると、義理の祖父に引き取られた。吝嗇な義理の祖父は血のつながりのない孫娘をろくに学校へも行かせず、無給のメイド兼看護婦としてこき使った。しかし、その義理の祖父も長患いの末に亡くなり、弁護士によって遺言が読み上げられたとき、クレアは愕然とした。いとこの一人と結婚するという条件つきで全財産が彼女に譲られるのだ。長年、義理の祖父に尽くしてきた使用人の老夫婦には何も遺されていない。私は何もいらないけれど、このままでは老夫婦が路頭に迷ってしまう。クレアは悩んだあげく、いとこの一人デインに思いきって結婚を申し込む。十六歳のときに彼女の心を切なくときめかせた男性―いまや大財閥のトップで、多くの女性と浮き名を流しているデインに。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グレアム,リン
北アイルランド生まれ。大学で法律を学ぶと同時に十八歳で結婚。この結婚生活は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚という経歴の持ち主。現在三人の子供を育てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一番すてきな結婚式 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ウエディング・コンサルタントのケイトリンは二十八歳。ビジネスも軌道に乗りはじめ、恋人との仲も順調だ。ある日、結婚式の前に教会内の最終チェックをしているとき、彼女は参列者の中に一人の男性の姿を認めた。ペン・コールドウェル。かつて町の人々は―そして彼女自身も、ペンとケイトリンは遠からず結婚するものと信じていた。だが十年前のあの悲劇のあと、彼は放浪の旅に出てしまったのだ。「昔のよしみで踊ってくれないか、子猫ちゃん」式後のパーティで、かつての呼び名でダンスに誘われ、ケイトリンの心はあやしく揺れた。

情熱の島で (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ロンドンで弁護士をしているカミラ・リチャーズは、六年ぶりに、ハワイに住む昔の学友から手紙をもらった。“非道な夫に虐待され、心寂しく暮らしている。遊びに来てほしい”その文面はいかにも唐突で、切迫した雰囲気を伝えている。ところが、カミラが彼女の屋敷に駆けつけてみると、当のバージニアは娘とともに失踪したという。いったいどうしたの?何があったのかしら?混乱し当惑しながらも、バージニアの身を案ずるカミラの前に、アレックス・コンティと名乗るバージニアの夫が姿を見せる。予想に反して、彼は若々しく魅力的な男性だった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
メイザー,アン
イングランド北部の町に生まれ、現在二児の母。自分が読みたいと思うような物語を書く、というのが彼女の信念である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛のプレリュード (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
幼なじみのピーターが夜中に転がり込んできたのはこれで二度目。妻のエマが自慢の兄と彼を比較するのに耐えられなくなったせいだ。エマの兄ジェイク・フェラースは有名な劇作家で才能にも美貌にも恵まれた非の打ちどころのない男性だという。キャシーは仕方なく愚痴を聞き、酔って寝込んだピーターを泊めた。翌日、ふと立ち寄った美術館で彼女は見知らぬ男性と出会い、なぜかそのブルーグリーンの瞳のきらめきに心を乱された。だが数時間後のパーティーで紹介されるジェイクがその男性だとはキャシーには知る由もなかった。まして彼の瞳のきらめきの意味は…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ドナルド,ロビン
ニュージーランド北部の牧場主の家に、一男五女の長女として生まれた。15歳で師範学校に学び、19歳で結婚、同時に小学校の教師となる。子育てを終えて一時休んでいた教職に戻り、かたわら執筆を始めた。現在は、蘭の花咲き、キウィやオレンジの実る美しい北部の村に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

素直に愛して (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
午前二時半。ベッドの横でベルが鳴り続けている。真夜中の電話がいい知らせのはずがないわ。クリスティーナはそう思いながら、しぶしぶ受話器を取った。相手の声を耳にしたとたん、思わず緊張する。少女のころ熱烈な片思いを軽くあしらわれたとはいえ、二十三歳になった今はアダムを恐れる理由は何もないはずなのに。彼は親友フィオーナの兄―それだけの存在だわ。アダムは妹が恋人と家出したのを知って怒りを爆発させている。行き先を教えなければ非情な手段をとるという脅しに屈してスコットランドのコテージだと答えたが、一緒に行くよう命じられ、クリスティーナはあわてふためいた。二人だけで旅行なんて…。彼の前では十代の私に戻ってしまう。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィリアムズ,キャシー
トリニダードの出身で、トリニダード島とトバゴ島、二つの島で育つ。奨学金を得てイギリスに渡り、1975年エクスター大学に入学して語学と文学を学んだ。大学で夫のリチャードと出会い、結婚後はイングランドに暮らす。もともとはテムズ・バレーに住んでいたが、現在は中部地方在住。夫リチャードとの間に三人の娘がいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ひと夏の契約 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「協力し合うんだ。結婚を前提につき合っているとみんなに思わせる」ティールの言葉に、ジュリーは自分の耳を疑った。彼は本気で、三カ月間恋人のふりをしようと申し出ているの?確かに、ふたりは同じ問題を抱えている。ジュリーは離婚してから男性たちに追いかけ回され、一方弁護士のティールは妻と死別後女性たちにつきまとわれてばかり。でも、こんな契約を交わして世間の目を欺こうなんて。まだ八歳にしかならないふたりのそれぞれの息子、ダニーとスコットを傷つける結果にならなければいいけれど。それでもジュリーは合意の印に、彼が差し出した手を握った。こんな話に乗るなんて、私はどうかしているわ。

内容(「MARC」データベースより)
離婚したジュリーと、妻を亡くしたティール。異性から追いかけ回されるという同じ問題を抱える2人は、恋人のふりをして世間の眼を欺こうとする。契約を交したものの、ジュリーは息子を傷つけてしまわないかと心配する。

偽りの結婚指輪 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
夜間のフランス語のクラスから帰る途中、ハナはクラスの男に迫られ、走っている車から飛びおりて、ようやく家に逃げ帰った。夫のイーサンも、ハナのひどい格好を見て、顔色を変える。もともとハナは、弁護士であるイーサンの屋敷の子守りだった。子供たちの母親キャサリンは数年前に落馬事故で世を去っていて、愛情に飢えた子供たちが献身的なハナに心を開くのを見たイーサンが、わが子のために形だけの結婚を申しこんだのだ。彼の提案は、イーサンをひそかに恋していたハナにはショックだった。しかし子供たちのことを思い、ハナは結婚の同意書にサインをした。彼の気持ちは、亡き妻の思い出とともにあるんだわ。フランス語の勉強も、愛情のない結婚生活の中で自分を救うため…。だがこの事件以後、ハナを見るイーサンの目に変化が表れた。

内容(「MARC」データベースより)
夜間のフランス語のクラスから帰る途中、ハナはクラスの男に迫られ、走っている車から飛びおり、家に逃げ帰る。わが子のために形だけの結婚をした夫のイーサンだったが、この事件以来ハナを見るイーサンの目に変化が表れた…。

愛の足かせ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アントニアは幼いころからフィリップとの結婚を夢みていた。それなのに、のほほんと年月を重ね、気がつくと二十四歳になっていた。大変!ぐずぐずしてはいられないわ。幸い、フィリップにはまだ結婚を約束した相手はいないらしい。ここで私が彼の花嫁にふさわしいレディで、男爵の妻としても立派にやっていけると証明できたなら、求婚してくれるかもしれない。かくして二人は八年ぶりに再会したのだが、彼はアントニアのことをなかなか思い出してくれず…。

内容(「MARC」データベースより)
アントニアは幼い頃からフィリップとの結婚を夢見ていた。それなのに、のほほんと年月を重ね、気がつくと24歳になっていた。ぐずぐずしてはいられない。幸い、フィリップにはまだ結婚を約束した相手はいないらしい。

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